昨日
久〜しぶりに実家のお父さんから電話がありました。
。。。案の定
お姉ちゃんは どうした???
あーだぁ、こうだぁ…
って、いう話をしていた。
わたしは、出先だったし
お姉ちゃんのコトを聞かれたって
わたしはお姉ちゃんじゃないから
分からない、
早々に電話を切ろうとしたら
「今、家か?チョコレート買ってきたけど、どうする?」
と、お父さん。
「帰るの遅いよ」と、わたし。
「じゃあ、明日置きに行くで、切るぞ」
と、電話を切った。
。。。今日
仕事が終わって帰宅後
愛犬ゴン太君の散歩中
私たちから離れないクルマが1台。
お父さんだ、
お父さんはクルマの窓を開け
透明なビニール袋に入ったお菓子を差し出している。
わたしは。。。
左手にはリード(ゴン太付き。)
右手には ウンコスコップ。
持てない…とは思ったが ウンコスコップを持った手にチョコレートを
頂戴した。
今日は すごーく寒かったうえに
仕事終わりで疲れている…
しかしっっっ
また お姉ちゃんはどうした、こうした
お父さんは、話し始める。
後ろからクルマが来たので
クルマを走らせ隅に寄せた。
と、思ったら
クルマから降りて
またお姉ちゃんが どうした、こうした
ゴン太がワンワン「進もう!」(※多分)
って吠えて
やっとクルマで去って行った。
お母さんが死んでから
寂しがり屋なのに不器用なB型2人に囲まれて
苦労するだろうコトは わかりきっていた。
お母さんにする事が出来なかった親孝行は
お父さんを大事にする事だと思っていた…
でも お父さんに孝行しても
お母さんに孝行する事は もう叶わないことなんだ、と気づいてから
他にも きっかけはいくつかあったけど
2人の間に入るコトに疲れてしまった。
今回は
わたしの嫁ぎ先の組に
なんだかよくわからない仲間たち、と
ともに
共同生活していたお姉ちゃんが
引っ越ししたことが
お父さんの心配事だった。
お父さんの気持ち、お姉ちゃんの生活…仕事にも今の家にも
わたしを心配し、大事に思ってくれる存在を
長く
どこにも
誰にも
感じたことはない。
『しっかり者』のツラいところだなぁ
f(゜_゜)
家に戻り
袋を開けると
white dayのお返しらしきお菓子がいくつも入っていた。
お父さんは
わたしが子どもの頃から
誕生日やクリスマス、母の日とか
贈り物を忘れないヒトです。
チョコレートありがとうね。