
ゴン太がヘルニアの兆候を示し始めたのは、一昨年前?年が明けたばかりだからもう1年前かな、
少し寒くなり始めた頃…
朝は、嵐のごとく小屋から走り出してくるゴン太が
カラダを硬直させ、吠えもせず、おやつを見せても微動たりせず…
この時は投薬と胴輪使用で経過観察し、症状は回復しました。
翌年?は、血尿がとまらずタマタマを切除、
(2回大脱走の前科あり、定かではないけれど)ゴン太はおそらくチェリーボーイのまま…
子孫を残す可能性も失ないました。
この前の11月中旬、また元気がなく回復の兆しがなく
11月下旬には歩行状態が悪化、即入院になりました。
首のヘルニアで、状態の進行によっては、緊急
手術になるかもしれない、とのことでしたが
点滴と投薬で回復、5日間の入院治療後、無事に退院となりました。
ひとまず動物病院で借りたケージに仮住まいして、
新しく購入したケージを組み立て中には、
作業中のところに来てオシッコをしたり、木に絡まったりしながら
1日たっぷり一緒にすごしました。
みんながいるから、眠くてまばたきが増えても眠れなくて、
でも調子はあまりよくなかったのか、
いつもなら振り払う毛布をかぶり、夕方にはおりこうに伏せていました。
クリスマス・イブ
朝、餌箱の中にはドッグフードかと見間違うほどのウンコがしてあって、水の入れ物のふちには水様の便がついていました。
今思えば、何か感覚的な不調が出てきていたのかもしれません。
夕方出かける時、散歩だと思ったのか、ゴン太が小屋から半分身をのりだしました。
明日は休みだから、ズムさんと散歩に行ってあげよう、とそんなことを思って家を出ました。
帰宅後、
あんなに食欲旺盛だったゴン太が夜はごはんを残してありました。
でも、小屋から出てきてサークルの中で柵にからだをくっつけるようにしてこちらを見て
玄関を入ろうとしてもそのままの体勢でこちらを見ていたので
もう一度ゴン太のところに戻り、
ハウスだよ、と声をかけると、ゴン太は小屋に戻って行きました。